ありのままの私へ

気が付けば私は空っぽでした。そんな私が、ありのままの自分を探す旅に出ました。どこにたどり着くか、まだ分かりません。独り言であり、私自身の備忘でもあります。それでもブログという形を選んだのは、私も多くの方のブログに助けられたからです。私だけじゃないんだって。

いつまで続くのかな…

いつまで続くのかな、この状況。やってもやっても、仕事は終わらない。気が付けば、今日も最後の一人。誰もいない職場は何にも聞こえないし目にも入らない平和な時間。でも、体力にも気力にも限界がある。最近は薬を飲んでも寝付けなくなってきた。どこまで自分をいじめてしまうのか…。

コミュニケーションは下手だし、人付き合いの要領も悪い。「何でだか助けてあげたい人」にはどうしてもなれない。放っといても大丈夫な人であり、どうでもいい人なんだろうなと思ってしまう。どうしても「助けて」が上手く言えない…。

こんな不器用な人間は辛い思いをするしかないのかな。ネットで「仕事が多すぎる、辛い」って調べたら、いろんな記事が出たきた。私だけじゃない。辛い思いをしてる人がいっぱいいる。皆んな、同じように生きるのが上手じゃない人たちばかりなのかな…。

その中で、目からウロコの記載を見つけた。『社内で極端に仕事量が偏っている人間がいたら、どう分散させるかの改善提案や意見がミーティングの場で自然に上がってくる。上司や部下が不自然さを感じ取り、仕事量を振り分ける提案をするのが健全な職場だ』これはよくよく考えれば当たり前の事だと気付かされた。この職場にいると「普通」が分からなくなる。辞めていった多くの人。その方々からも、ここの「普通」は「普通」じゃなかったって声を聞く。辞める勇気。その一歩を踏み出せたからこそ得た場所。

私はこの針のむしろで何を守っているんだろう…。