ありのままの私へ

気が付けば私は空っぽでした。そんな私が、ありのままの自分を探す旅に出ました。どこにたどり着くか、まだ分かりません。独り言であり、私自身の備忘でもあります。それでもブログという形を選んだのは、私も多くの方のブログに助けられたからです。私だけじゃないんだって。

コロナ陽性になって①

人一倍気を付けて生活していたつもりが、まさかのコロナ陽性。感染して、ネットでコロナ闘病について色々調べました。ワクチン打っても、打たなくても、その症状は人それぞれ。私も自分の備忘も兼ねて「私のコロナ記録」を残そうと思います。

 

12月9日金曜日

夕方になるにつれ、喉のイガイガが気になってくる。電話対応の多い仕事でも有るので、喉使い過ぎてしまったかな?

退社後は習い事が有ったものの、何故か気になり真っ直ぐ帰宅。いつもであれば、このくらいの痛みは気にしないんだけど、これも何かの虫の知らせだったのかもしれない。行かなくて良かった。

 

12月10日土曜日

8時起床。いつもの習慣。37.8度!えっ?まさか?ジムにも行けないので、そのまま二度寝。9時、38.2度。いよいよ疑わしい。

先週の行動を反芻してみる。家と会社の往復のみ。通勤の電車も長くはない。気になるといえば。残業帰り、隣に座った飲み会帰りのサラリーマンが、前に立つ部下二人と大きな声で喋ってた。こんな程度で移るんだろうか?お昼も殆ど個食。どこで?いつ?悔やまれる。でも、自分が移している可能性が低いことは救いだった。

10時発熱相談センターに電話。すぐつながる。土曜日受診できる近くの病院を3カ所教えて頂く。熱は39.0度に到達。喉の痛み、咳少々、節々の痛み、肌過敏。

病院は最初の2カ所は、本日の発熱外来予約はいっぱいとのこと。2カ所目の病院では熱が39度も有るのを心配して先生に変わって下さり、明日であれば診てもらえる可能性が有るクリニックまで教えて下さった。何て親切なんだろう。単純だけど、内科受診が必要になったらここに行こうと思う。

3カ所目で検査が受けられることに。お昼過ぎに向かう。徒歩たった10分の距離も長く感じる。そこは、病院というよりコロナ発熱外来用に急きょ作ったようなクリニックだった。インフルの可能性もゼロではないので、抗原検査、PCRの両方を受ける。帰宅時に、万一に備え、簡単な買い出しをする。

14時過ぎ、医師の方との電話診察。抗原検査の結果は陰性。受けたのが早過ぎたのかもしれない。PCRの結果は明日のお昼くらいに出るとのこと。

15:40処方箋の件で電話有り。配達だと20時くらいになるかもしれない。薬局まで取りに行くのが一番早いと。陽性の可能性と、今の状況では歩いて行けそうも無かったので配達で依頼。熱は高止まりで、布団から起き上がるのも辛い。

18時、待ちに待ったお薬が届く。カロナール、トラネキサム酸、うがい薬、喉のトローチ。これで楽になる。とにもかくにも熱を下げたい。お風呂に入るエネルギーもなく、22時就寝。一日中寝てたのに、眠い…。